受付時間 9:30~21:30
「時の宿 すみれ」は、「おふたり様」専用の旅館です。
誠に申し訳ございませんが、お一人様三名以上の
お客様のご宿泊はお断りしています。
ご夫婦や、恋人同士、友人、親子…、
あらゆる大切な「おふたり」に。
「特別な時間」を過ごしていただくことが、
当館の役割です。
慌ただしい毎日を過ごしておられる方々
忙しく、二人の時間を作ることの難しい恋人
お子様のいらっしゃるご夫婦
一緒に時間を持つことが
少なくなってしまった親と子。
「時の宿 すみれ」で、「ふたりの特別な時間」を
お過ごしになりませんか。
当館の部屋には、テレビも時計もございません。
ふたりだけの特別な時間を、
米沢のゆったりとした自然の中で。
「時のご予約」をお待ちしております。
はじめまして。
米沢の季節の風景や音、
空気感が大好きで、
伝わってくる自然の命に感動するとすぐ涙してしまう女将の黄木綾子です。
わたしは、それぞれのお客様がすみれにお持ちになられる物語に一緒に笑ったり泣いたりしている毎日が嬉しくてそのことをとても幸せに感じています。
「大切な人とお越しいただき、 幸せな時間を過ごしていただきたい」という想いから、 前身の旅館から10組様だけの「おふたり様専用のお宿」として生れ変わりましたがご滞在中、 素敵なひとときになられたのだなぁ、 と感じる時「本当によかったなぁ~」と温かい気持ちがこみあげ、 同時に感謝の気持ちでいっぱいになります。
お客様が喜んでくださることが嬉しくて、 そのことがわたしのお仕事になっていることに「ありがたいなぁ~」って心から思っているのです。
「お互いの距離を縮めていただいたり、 理解を深めあっていただけるような特別な時間を過ごして欲しい」
当館は「お二人様専用」という他に、 テレビや時計もなく、 お料理もお肉づくしでちょっと変わっておりますが、 素朴な自然の環境や大昔から湧いてくる温泉、 そしてお料理を通して「お二人の特別な時間」をここで綴っていただけたら嬉しいです。
「面白そうだな。楽しそうだな」ってお感じになられたら、ぜひ大切なあの方と遊びにいらしてくださいませ。
お二人のやすらぎのひとときのためにスタッフ一同心をこめてお迎えさせていただきます。
時は昭和初期、当時まだ珍しかったタクシーが米沢の町を走りました。
愛車フォードV8を駆けるのは東北初の女性ドライバー黄木ハル、黄木牛肉店の看板娘です。
その名もすみれタクシー。時の話題を独占しました。
以来「すみれ」は黄木の商標となり、
伝統と気質を今に伝え、牛肉の味噌漬け「すみれ漬」はヒット商品となりました。
昭和55年、 歴史ある湯の沢温泉に宿を開業したハルの夫、 黄木林次郎は宿に「すみれ荘」と名づけ、地域に親しまれてきました。
平成17年、三代目黄木綾子が先代より引継ぎ「時の宿すみれ」と改称しリニューアルしました。
時の宿すみれがお客様に米沢牛懐石を提供する欠かせない、上質の米沢牛を仕入れるパートナーが米沢牛黄木。 上杉の城下町米沢に大正時代より店を構え、90年以上愛されている、米沢牛の老舗販売店です。 その歴史は、大正12年に小さな精肉店とそこに併設して、七輪を使い牛鍋屋を始めたのがはじまり。 現在は、米沢牛販売に加え、直営のレストラン「金剛閣」「米沢牛黄木 東京駅黒部横丁店」も手掛けています。
米沢牛黄木は、
山形県内にとどまらず、
ネット通販を通じて全国的にも知られており、
普段使い・ギフト使いにと、幅広いニーズに応えています。
時の宿すみれが、
米沢牛の仕入れ先として、
米沢牛黄木を信頼している理由は、
「米沢牛へのあくなきこだわり」と「純粋な肉の美味しいさ」にあります。
米沢牛黄木は、
「自分が納得した物だけを仕入れ、
自信をもってお客様に販売する」との想いから、
社長自らが買い付けを行い、
数ある米沢牛の中から更に一級品を見極めています。
米沢牛独特の深みのある味わいと、
とろけるような柔らかな脂質、
それに目利きのこだわりがプラスされることで、
黄木の米沢牛はひと味旨味を加えています。
時の宿すみれが、仕入れる米沢牛のおいしさは、 米沢牛黄木の「確かな仕入れの目利き」、 「徹底した品質管理・食の安全性」と、 米沢牛黄木が惚れ込んだ生産者の方々の「究極の米沢牛を追求する努力」から生み出されます。 時の宿すみれが仕入れたこだわりの結晶である米沢牛が、 料理長の手により「米沢牛懐石」となり、 時の宿すみれにお越しいただいたおふたり様のかけがえのない時間を演出します。
時の宿すみれ 春
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時の宿すみれ 初夏
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時の宿すみれ 秋
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時の宿すみれ 冬
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