米沢に別荘使いをする温泉旅館あり。
東京在住ながら、第二の故郷米沢に定期的に通う、おふたりのご旅行に。
米沢の歴代藩主が眠る国指定史跡「上杉家廟所」。もともとは城内御堂の避難所として建てられた場所に、上杉景勝没後、米沢藩主代々の墓所となった場所です。歴代藩主の墓が置かれていることが珍しく、昭和59 年に国指定史跡とされています。
明治9年、上杉謙信公、上杉鷹山公を祭神として、米沢市城本丸跡に建立された「上杉神社」。お宮参り、安産祈願などでにぎわいます。米沢市市民の心の支えとして、地元米沢市民に愛されている場所のひとつ。
米沢が好きで定期的にいらっしゃる方であれば「上杉家廟所」「上杉神社」には、一度は足を運んでおきたいスポットです。
今回お選びになられるメインに合わせたお酒を、酒蔵でお選び頂きお食事と共にお楽しみください。
お帰りの際には、わくわく舘にお立ち寄りされてはいかがでしょうか。わくわく館は、伝統ある米沢織を幅広く発信する、オリジナル商品の販売、ギャラリ-による着物などの展示、手織り工房、染織体験など、米沢織のアンテナショップです。
米沢織は、米沢藩の9 代藩主上杉鷹山公が藩の財政を建てなおす産業振興策の一つとして奨励したのがはじまりです。以来二百有余年の伝統は現代にわたって脈々と受け継がれてきました。体験では、山形の県花である紅花の染め体験と、手織り体験が気軽に楽しめます。
体験の他、工房の見学や手織機のある落ち着いたカフェもあり、楽しみ方は様々です。