大晦日。

 

わたしは 亡くなった父や 祖父母のことを考えていました。

 

生前の姿を思い浮かべて 「ありがとうございます」って 言って。

しあわせと感謝の大晦日にー2016年ありがとうー

 

こんばんは。

 

@すみれのあやこです。

 

 

早いもので あと1時間ほどで 2016年が終わろうとしています。

なんだか あっという間の一年だったなぁーー。

 

あなたも そう思っているかもしれませんね。

 

今日ね、車での移動中に 考えていたことは 亡くなった父や祖父母のことだったけれど

昨夜遅くに帰省した息子たちと わずかな時間でも他愛無い話をしながら食事をしてお酒を飲んだり それぞれの成長を感じて胸がいっぱい 嬉しさがこみあげてきたり なんでもないひとときのように見えることにも しあわせを感じることのできる今って いつもわたしの代わりに細々と世話をやいてくれる叔母の存在だったり 母や兄弟のことだったり 今の旅館のお仕事のことについても すべてそういう身近な家族とのこと 亡くなった父や祖父母のおかげだな~って そう感じたんですよね~。

しあわせと感謝の大晦日にー2016年ありがとうー

大晦日という今日は 確かに特別な一日だけれど 昨日までと同じように お宿にはたくさんのお客さまがお越しくださり 昨日と同じようにそれぞれの二人の休息の時間を楽しんでいただくため、お客さまのその笑顔のためにと 特別な今日であっても 昨日とおなじように。です。

 

毎日が特別。

 

お宿では今日も いつもと変わらぬ 特別なお二人のための一日。

 

だけど 身近な家族への感謝、そして お宿の役割を理解して 自分事のようにお客さまに対して行動してくれるスタッフに対しては より深い感謝の気持ちを 今、感じています。

 

さっきね、今年の厄を断ち切る意味合いを持つ年越しそばを お客さまのお部屋に お運びして 召し上がっていただきました。毎年恒例なんですけどね。

 

厨房さんの木下チーフと おそばをご用意しました。

 

そして もうすぐ 新年を迎えようと しています。

 

しあわせな 大晦日です。

 

誰かにとっては小さなことしれないけど わたしにとっては ほんとうに大きな喜びやしあわせを 感じられます。

 

家族やスタッフへの感謝はもちろんですが

それもこれも わたしやお宿に関わってくださった皆さまや お客さまのおかげと 今年一年お世話になったことを心より感謝申し上げます。

 

 

「ありがとうございます!」

 

 

感謝をこめて。

 

 

 

どうか 皆さま 良いお年を お迎えくださいね!

 

 

ほんとうに ありがとうございます。