江戸時代の絵師 伊藤若冲。
今なら福島で出逢えるっていうこと ご存知でしたか?
夕暮れって ロマンチックですよね~。
短い間に変化する色彩が とっても素敵です♪
18時過ぎ お客様がご夕飯前にお散歩なさっていらっしゃいましたが その後 見る見るうちに日が暮れてどんどん変わっていく色彩が まるで絵画のようで その美しさに感動してしまいました。
こんばんは。
おふたりの特別な時間のためのお手伝いをしている
時の宿すみれの女将 黄木綾子です。
突然ですが 皆さんは 絵はお好きですか
わたしは機会が少ないながらも美術館へ行ったりし作品に触れ鑑賞することが好きで テレビや書籍などの画像でなく本物から伝わる感動を知った時から 美術館への憧れをいつも抱いています。でも有名な作品展では 人の列に並びながら混雑する中での鑑賞もしばしば(汗)作者の時代背景や影響を受けた人により作風も異なり 作品に込めた気持ちや思いを想像すると本当に心震えます。
実は 今興味を持っているのは 江戸時代の絵師「伊藤若冲」。
その伊藤若冲の展覧会が 今福島県立美術館で開かれていて 見に行きたいと思っているんです。
NHKの日曜美術館は 録画をして見ているわたしですが、6月に放送された「伊藤若冲」の番組を見た際に 世界屈指のコレクターでアメリカのプライスさんという方が若冲コレクションを所有しており 東日本大震災で被災した方々に幸せを取り戻してほしいという願いから 復興支援のためにそのコレクションを東北で展覧会を開いて公開するということを知り感激!若冲の紹介もありましたが 江戸時代に生きた人の絵と思えないような色彩とその感性と思いにも感動し 本物を見たいという衝動になりました。
日曜美術館の紹介する人物や絵画はいつも感動し 見るたびに本物への憧れが募っていくんですよねぇ~。すごく大好きな番組。
最近では 北海道の画家「神田日勝」が良かった~。
東大寺の桜のふすま絵を 生涯最後に手掛けた「小泉淳作」や
朝顔図屏風で有名な「鈴木其一」も涙が溢れてくる感動~。
そして 「伊藤若冲」。
でも 今なら 「伊藤若冲」に出逢える!
これって、すごいことだな!って。
福島県立美術館は 米沢から1時間ほどのところにあり すぐにでも行ける距離ですごくありがたい(#^.^#)
でもね、7月27日から開催されたばかりなので 終了になる9月23日までに必ず観に行きたいます。
江戸絵画100点の公開。ワクワクする!
わたしは絶対見に行くわ♪
きっと美の力に圧倒的な感動と心地よさや清々しさを感じられるはず!
3月から始まっていたプライスさんのコレクションの展覧会ですが この福島で最後になります。福島駅からはバスがあったりタクシーでも5分ほどなので お車でないお客様におすすめでき嬉しいです♪
美術に触れるひととき。
あなたと 共通の絵画を鑑賞して 感動を分かち合えたら楽しそうですね。
特別展 東日本大震災復興支援 プライスコレクション江戸絵画の美と生命公式サイト
今日もここへ来てくださったあなたに ありがとう。
はじめての方 最後まで読んでいただけ嬉しいです♪
では、また 明日ね。