昨日はとっても良い天気だったけれど 午後からはどんどん積っていく雪が降っています。

 

こんばんは。

 

高知県からお越しくださっている3回目ご利用のお客様が
「雪が降っている時に来れたのは初めてぇ~!!嬉しい~!!」って とっても喜んでくださっているご様子に 笑顔になっているあやっちです。

昨日 福島市もとっても良いお天気でした。
透き通る青空が 心を癒していく。そんな美しい青空でした。

 

福島に行ったのは「コラッセふくしま」というところで「東北るねっさんす」という震災復興支援シンポジウムがであったからです。

このブログでも以前ご紹介した藤村正宏先生の略称エクスマいうマーケティングを勉強している塾生さん達の寄付金を活用し 東北で復興支援の地域活性セミナーを開催してくださっているのです。

 

当日は藤村正宏先生がご講演の他に 開催地が福島市という事もあり 福島大学の学生さんによるボランティア活動の報告や学生さんを囲むパネルディスカッションなどがありました。

 

参加者は遠くは兵庫県からもお越しになっていらっしゃいましたが やはり地元福島市の参加者がほとんどで 皆さん藤村先生のセミナーを楽しみにしていらっしゃってました。先生は「当事者でないとわからないことで 助けるということはできないけれど 一緒に考えたり行動したり応援したり 寄り添うことはできる」っておっしゃって それぞれの立場に活かせる 為になるお話しを今回もたくさんしてくださいました。

 

学生さんのボランティア活動の報告は 写真のスライドを拝見するところからのはじまりでしたが 最近は当時のことを見聞きする機会があまりなくなっていたので 思い起こしてなんだか切なく でも学生さん達のがんばる姿や笑顔に 温かい気持ちにもさせていただきました。今も尚続けていらっしゃるボランティア活動、仮設に訪れ「足湯」などもなさるそうですが 当初は涙される方もいらしたそうですが 最近はみなさん笑顔で明るく接してくださることが嬉しいっておっしゃってました。

 

パネルディスカッションでは学生の方からの質問に「悩みとして ボランティア活動を起こした自分達と後輩達のモチベーションが違ってきてどう繋いでいったらいいか」というような内容がありました。藤村先生や 司会をなさっていたコンサルタント松野恵介先生のアドバイスにより 学生さんも納得されてましたが 参加していらっしゃる方達もその立場に置き変えられる気付きにもなり 大変勉強になりました。

福島大学の学生さんを囲んで♪

被災地には 震災の影響から地元を離れ環境や生活がまるで変ってしまった方や 環境が変わってしまった同じ場所で同じように生活している方、仮の環境にある方、たくさんのケースがあることはご存じの通りです。でも 仕事をしている方達はそれぞれの環境でその仕事をしなければならない立場は変わらない。そして仕事をしている立場はわたし達も同じ。環境がそれぞれ違っていても、辛い事や大変なことがあっても、 毎日続ける仕事を 有意義なものにしていくためには どんなことが必要なのか。そういうことについて考える一日でしたが、学生さん達のような活動にしても 何にしても 考え方というのは一緒なんだなぁ。と実感させていただきました

 

米沢八湯から3名参加しました♪

 

今回は米沢から二人の仲間と参加したセミナー。福島の飯坂温泉の若旦那さん達もお越しくださってました。わたし達 温泉旅館チームも がんばらなくっちゃいけません♪

 

お仕事のこといかに楽しさに変えていくか。(あ、すでに楽しいのですけどね)

 

温泉米沢八湯会も 今年は楽しいことをやっていくために 只今いろいろ思案中です!

 

あ、そうそう福島県いわき市からは いわき湯本温泉 こいと旅館の女将さんもスタッフさんとしてお越しになっていらっしゃいました。(上の写真の中にいらっしゃいますよ~)ブログも書いていらっしゃるので良かったら見てくださいね♪こいとふみえ女将のブログはこちらから☆

冷製 にしんの燻製♪

 

それにしても 昨夜ごちそうになった お店の自家製にしんの燻製が 美味しかったぁ~!!

 

今日もここへ来てくださってありがとうございます。

 

では、また明日ね♪

時の宿すみれ Sumire Tokinoyado【湯の沢温泉・米沢】Facebookページ