こんばんは。

 

今日は昨日のこどもの日の振替休日。
ゴールデンウィークの最終日ですね♪

 

皆さまどんな休日を過ごされましたか?

 

 

今夜のすみれは ピアノの演奏日で ラウンジには 演奏者のみすずさんが綺麗な音色を響かせてくれています。間もなくお客様のデザートタイム。心地良いひとときをお過ごしいただきたいです♪

さて、昨日はすみれに咲いた「すみれ」をご紹介しましたが 今日は群生していたすみれをみつけたので写真に撮ってみました。肩寄せ合って咲いていたすみれ達がとっても可愛かったです。
実は そんなすみれをモチーフにしたお抹茶碗が すみれにあります。

 

お客様に召しあがっていただく ウェルカムドリンクとして お抹茶をご用意しているのですが その時に使っている「米沢焼」の碗なんです。作者は米沢在住の水野哲さん。第9代藩主上杉鷹山公が興した焼き物で米沢の成島(なるしま)に御用窯を開いたことから「成島焼」と言われてきましたが 明治期や大正期に再興したものの廃窯し 昭和50(1975)年から水野哲さんが「米沢焼」として再再興させた米沢唯一の焼き物なんです。
先日 その水野先生が 奥様と一緒に すみれに遊びに来てくださいました♪


度々お越しいただきますが 今回は記念に ご夫妻とパチリ☆

水野先生の椀で お抹茶を点てさせて頂きましたら「懐かしいなぁ。」と一言。
ゆっくりと お召し上がりになっていらっしゃいました。

ご夫妻で 陶器にかかわっていらっしゃることから 旦那様は主に作品作りを。奥様はお教室や体験のご指導をなさっていらっしゃいます。
ご夫妻と以前より親交があったことから すみれでは「米沢焼」の体験をお客様にもしていただきたい!と宿泊プランにもしています。以前体験プランをご利用いただいたお客様が「作品が届いた!」と写真をメールで送ってくださいました。とっても素敵でしょ?

お客様が作った 米沢焼の作品です♪

今日見つけたすみれを見て 水野先生に作っていただいたお抹茶碗のすみれのモチーフと重なりました。温かな表情が 一緒!

水野先生に感謝です♪


皆さまも米沢にいらしたら あなたの温かさを「米沢焼」に表現してみてください。
きっと 素敵なお二人の思い出になると思いますよ♪ 

 

 

今日もここへ来てくださったあなたにありがとう。
初めての方 最後まで読んでくださって 嬉しいです。

では、あやっち、また明日ね♪