こんばんは。

 

GWの休日にいかがお過ごしですか?

 

少しだけ暖かい一日だったことが とっても嬉しいあやっちです(嬉)

 

昨日も晴れてはいたけれど 今日のほうが気温が高く 過ごしやすかったんです。
最高気温は17℃。
すみれのさくら達も ゆっくり ゆっくり開花しはじめました♪

 

さて、今日は 先日友人たちと立寄った 米沢市内の蕎麦屋「蓼」さんのお蕎麦が美味しかったのでご紹介させていただきますね♪

 

 

時の宿すみれがオープンした少し後、2008年にオープンしたお店で 知人の紹介で伺うようになってから 店主の小磯さんとも顔なじみに。以来時々お食事に伺っているお蕎麦屋さんなんです。上杉神社から徒歩で5分くらいのところなので お車でないお客様に「お蕎麦屋さんを教えてほしい」とご質問があると ご案内させていただいてました。歩いて行ける距離なので 上杉神社や博物館を観光しながらお昼に立寄るには とっても便利な場所でもあるし 何より お蕎麦が美味しいからなんです。

 

 

そば工房「蓼」の店主小磯さんと♪

 

でもね、以前は昼も夜も営業したりメニューも豊富だったお店は 現在、お昼時間だけ店主ひとりで営業をしており、且つ「数量限定」になっていることから お時間帯によっては 売り切れになることも。問い合わせをしたほうが確実かもしれません。わたしの義兄が言ってました。「いつも行くと終わってしまっている」と(汗)「蓼」さんでは 市内の飲食店にも蕎麦を卸していることから 自身の店舗で提供する蕎麦は 本来小磯さんが思い描いていた店のイメージを貫きたいと ひとりゆっくり蕎麦と向き合いながら お客様の顔が見えるスタイルに変わったのです。だいたい一日に10名くらいが目安だそうです。

 

メニューは「もりそば」と「板そば」。そして「季節の天ぷら」だけのラインナップ。写真はもりそばですが、蕎麦にはそばの実の芯だけを用いて使い 香りやのど越しよく 見た目は 十割そばとは思えない 透き通った蕎麦。美味しそうでしょ?(^-^)薬味はネギとワサビ。そしてテーブルには一味もありました。わたしはワサビ派ですけどね(笑)

 

上杉神社から東、道路沿い右側に見える 蔵を改装した雰囲気のあるこの「のれん」が掛けられた建物が目印。本当の入口は のれんのところではなく 建物の左側に(汗)

 

 

今さらですが「蓼」と書いて「たで」。「蓼食う虫の好きずき」の「蓼」だったりしますが「蓼」ってお刺身のつまなどに使われていますよね。本来は辛いのですが「他に草があるにもかかわらず辛い蓼を食べる虫もいるように、人の好みは様々で、一般的には理解しがたい場合もある」っていうことわざなんですよね。わたしは、店主小磯さんの蕎麦に対する愛情や自信が感じられる蓼さんの蕎麦が、とっても好きです。

 

この日は 兵庫から来ていた友人夫妻と知る人ぞ知る小野川温泉の赤い人(笑)が一緒でしたが 友人夫妻に喜んでいただけて 嬉しかったです。このあとは上杉神社に観光に行く予定でしたが わたしはここで皆と別れ お宿へ。

 

あ、そうそう、上杉神社のさくらは散り始めになりましたが まだお楽しみいただけます!

 

明日は20℃くらいになりそうで すみれのさくら達も 少し目覚めやすくなるかしらね♪

 

今日もここへ来てくださったあなたに ありがとう!
初めての方 最後まで読んでくださって嬉しいです。

 

では、また 明日ね♪