こんばんは。

 

毎日 いろんなところですみれが発見できることが 嬉しいこの頃 あやっちです(^-^)

 

 

今日は すみれの裏山にある「大瀧澤不動尊」に行ってきました。
すみれから 徒歩で5分の所で お散歩コースにもなっています。

 

鉄道の陸橋の下を山側に抜けて3分、のぼりを立てるポールが左右にある道を右折し2分。
今日は、その のぼりが立てられていました。
年に2回、5月と9月のこの大祭の時だけ 掲げられるのです。

平地に到着すると左側に大きな滝があり その滝に「不動明王」が祀られているのです。

毎回 上杉鷹山に縁のある関根の「普門院」のご住職が 加持してくださっています。
地域の方たちが 昔から お不動様を信仰し守り続けています。 
元々のお不動様は岩の下、奥まったところに石で作られた3体が 安置されていますが 昭和55年に新たに不動明王像が滝の中腹のところに建てられました。力強くもあり、安らぎも感じられます。 

 

昔の人々は 現代では考えられぬほどの信仰を持っていました。
ここ関根の地でも同様で 科学的とか非科学的だという前に それが人々の生きる知恵であり 心の支えであったのだと思います。 ここには道行くところにたくさんの地蔵。あの世とこの世の堺に立って、あの世に行く者を救ってくれるという思想が発展したのだそうです。 子育て地蔵、火伏地蔵、がんかけ地蔵、田植地蔵などありますが、あの世に行く者を救うはずの地蔵が、人間の悩みや苦しみ、あるいは喜びを一身に背負っています。そんなお地蔵様の道端に立っている姿は美しいです。そして、この不動明王も一緒です。様々な祈りと 心からの感謝を捧げました。

 

ご住職がおっしゃいました。
 「信仰は 細く長くで いいのです」と。

 

山々や 泉がいつも通りであることだけでも 「おかげさま」で あるのだなぁ。と感じました。 

 

寄り添ってくださっている。という感覚があるだけで 救われることがあるのだなぁ。と。
心が洗われるような 気持ちになりました。 

 

帰り路 参道ですみれを発見!

命あることが 奇跡と思うと 全て 感謝できることなんですね。

 

 

今日も ここへ来てくださったあなたに ありがとう。


初めての方 最後まで読んでくださって とっても嬉しいです。

 

 

 

では、また 明日ね。