こんばんは。

 

最近 話には聞いていたけれど 福島の境界線を超えただけで
積雪量が全く異なるという事実を 身をもって知ることになった あやっちです(笑)

 

昨日、お宿のお仕事を お休みして東京へ出かけてきたんです。
このシーズン 雪が降るようになってから今年初の上京。
朝一の山形新幹線つばさで出発し、すみれの前を通過し峠へ
福島県との県境を通過した辺りから次第に積雪量は少なくなり
福島市街地の周辺には ほとんど雪は 積もっていませんでした。
(上に掲載した写真は 福島駅からの景色) 

 

福島市内へは距離にして40㎞ほどでしょうか。
米沢駅から福島駅までの移動時間は30分くらい。
山を一つ越えただけで 気候やお天気、そしてその光景が随分違う。

 

わたしは 真っ白な銀世界から出かけたので 僅かな移動時間で 雪のない景色になったことに驚きましたが、逆に まったく雪のない地域の方々が 福島米沢間の峠のトンネルを抜けた途端に これまでと全く異なる白銀の世界がひろがっていたら きっと わたしのそれ以上に 驚くことでしょうね。

 

もしかしたら 新幹線の中で ちょっとした歓声があがっているかも?

 

米沢のこうした風土があるからこそ 四季折々の季節感を感じとることができたり
自然が創りだす光景に目を奪われることがあり 感動もひとしおだったりするんですね。

 

そして 米沢の文化は この風土があるからこそ 今も引き継がれているものばかり。

 

暮らしにしても 住居にしても 食にしても 祭りにしても  農業にしても 産業自体が風土と共に歩んできている。

 

東京から帰って来る時ね、米沢近くになったら、
「あ~、帰って来たぁ~」って ほっとする 安心した気持ちになったんです。 

 

観光や旅行のお客様に混ざって 「帰って来た」わくわくな わたしが そこにいました。

 

やっぱり 故郷、米沢いいごどぉ!

 

ね。

 

今日もここへ来てくださってありがとうございました。

 

では、また 明日ね♪ 

朝7時のすみれ近くの景色。

米沢駅を出て5分 すみれの看板が見えた!

 

建物の全景撮影に成功♪

建物前を通過すると 赤石川が

米沢に帰ってホームでホッとしたわたし(笑)

雪舞う米沢。道路には雪なし♪