昨日、上京した際に車窓から見えたすみれや 景色についての記事を書きましたが
どうして東京へ行ったのかというと  わたしが 毎日 ブログを書くきっかけになった
エクスペリエンスマーケティングの新春セミナーに参加するためでした。

 

藤村正宏先生とおっしゃる 書籍も多数出版なさっている マーケティングコンサルタントの先生やゲスト講師の方々の講演を拝聴させていただくためでした。お勉強のためでもありましたが 今年初めて会うお友達との再会も楽しみのひとつだったんです。

 

実際に 久しぶりに会うお友達との情報交換や冗談交じりの楽しい会話もとっても楽しく、11:00から始まり 昼食などを挟み19:00近くまで行われたセミナーの時間はあっという間に過ぎていきました。

 

今年初の藤村先生の講演内容の一部分は 生活の中で「基本に返る」思考や行動を大事にしよう。というもので 迷うことや不安なことがあっても思いを「基本真理」に返して考えよう。ビジネスにおいてもそのビジネスの「基本真理」が何か、それを大事にしよう。というものでした。そうするとどうなるのか?そういうことを教えてくださいました。


 

 

一年数か月前に 藤村先生に初めてお会いして 講演を拝聴した時は、自分自身の役割について考えるきっかけになったのですが、

 

何のために仕事をしているのか。
自分のミッションとは何なのか。
何のために生まれてきたのか。
もし「天命」というものがあったとしたら。
自分のUSP(独自の価値)とは。

 

など、人として そしてお仕事において 核なる必要な要点を 実際にしっかりと考える機会を与えていただくことになりました。帰ってみてから そういうことを 紙に書いてみることからのはじまりだったんです。

 

その時、思ったんです。

 

自分の生活やお仕事において 自分のためより 他の人のために思いを費やすことや、その誰かのためにできることをし、その誰かをしあわせにすることが わたしに必要なことなんじゃないかって。

 

当然ながら だからと言って そう簡単にいつも人のためになにかをする生活ができるとは思わなかったけれど、お仕事の上では わたしがするべきこと わたしだからできることってたくさんあるんじゃないか。って思ったら、なんだか力が漲るように がんばらなくっちゃ、お客様のしあわせの時間のためのお手伝い、お二人が 笑顔になれる良い時間をお過ごしいただきいつまでも思い出を語れるような、そんな時間を提供していきたい。って改めて感じたんです。

 

去年の元旦から ブログを毎日書くようになり 時には個人的などうでもよいことも交えながらの記事ではありましたが(汗)それはそれで わたしという人間を知っていただくことになり お客様の共感を得ることも多かったです。お客様との距離が縮まる感覚や わたしに会う事を楽しみにしてくださるお客様もいらっしゃいました。「いつも ブログを見ています!」そんな言葉をかけていただくことがとっても嬉しかったです。いつも読んでくださる方のお顔を思い浮かべて書いています。

 

最初は「そりゃあ 毎日書ければいいに決まっているよなぁ」とわかってはいても すぐに始めることはできませんでした。「どうせ 無理」って思ったからです。でも そうすることが わたしの役目でもあることを深いところで感じた時に「やってみよう!やらなくっちゃ。」と決めたんです。
役立つ情報ばかりではなく 恐縮ですが これからもコツコツと続けていこうと思っています。これまでの間、ブログを書くことをしながら お仕事をする上での胆になる大事なことを藤村先生にいつもたくさん教えていただき 今までになかった取組みをするためのお勉強をさせていただくことにもなりましたが 本当に充実した一年が送れたこと たくさんの方々とのご縁をいただいたことに 心から感謝しています。

 

昨日 新潟からお越しになったご夫妻がいらっしゃいましたが 昨夜旦那様のお仕事の話に至り その際に「相手に感謝されることが本当に嬉しい」「仕事には 優しさとか愛が必要なんだと思う」「幹がしっかりしていれば どんな枝がどれだけ伸びても幹まで折れることはないんだよね」と話しておられました。いつも思うのですが お客様のお話しに共感できることほどしあわせなことはありません。そういうお客様にお越しいただいていることへの感謝。わたしはとっても嬉しくなりました。
このご夫妻とは5年前からのご縁で 今回で11回目のご来館、奥様のお誕生日とご結婚記念のご旅行、お帰りになる際、「新潟に長期出張行ってきます!」とお出かけになられました。

お客様が撮ってくださった写真♪昨夜のscene

 

こういう嬉しいことを いつもいただきながら でも わたしはお二人のための特別な時間をご用意できる環境をいつも通りに守っていく。こんなに嬉しく 喜びを感じられることはありません。

 

いつも自然な基本に返ること。

 

大切にしていきたいと思います。

お客様に感謝です。
藤村先生に感謝です。 

今日もここへ来てくださったあなたに ありがとう☆

では、また明日ね♪