「お茶は『一期一会』。
召し上がる人の事だけを考えて点てるものなんです。」

いたさか茶舗さんの社長さんがいれてくださったお茶が優しい味で…

いたさか茶舗さんの社長さんがいれてくださったお茶が優しい味で…

こんばんは。

時の宿すみれの女将 黄木綾子です。

 

今日ね、お部屋やお食事の際にご用意するお茶をいつも届けてくださるお茶屋さん「いたさか茶舗」さんを訪ねた時に 社長さんがわたしに教えてくださったんです。
「お茶は一期一会、召し上がる人の事だけを考えて点てる」って。
本当にそうだな~。って思ったんですよね。
お茶を点てる時って 邪心はまるでなく 召し上がる人に美味しいと召し上がっていただけるように一心不乱に 集中して点てないと 美味しくいれられません。

テーブルのお花だって 目配りを怠っちゃいけないね

テーブルのお花だって 目配りを怠っちゃいけないね

茶道で その時を生涯に一回しかないと考えて そのことに専念することの心得として「一期一会」と使われてきたけれど そういう誠意を尽くす心が どんなことにも必要だな~。って感じたんですよね~。

小窓から見えるあなたとの出会いも大切に想っているよ♪

小窓から見えるあなたとの出会いも大切に想っているよ♪

いたさか茶舗さんは 時の宿すみれの前身「すみれ荘」のオープンからお世話になっている協力会社さん。かれこれ36年のお付き合いがあります。これからもずっとご縁を大切にしたいと考えています。

 

人のご縁も同じですよね。

生涯に一度しかない人とのご縁。

そのことを大切に想えなかったら 感謝できなかったら 人生はとてもさみしいです。

 

人生って。少し大げさですか(汗)

 

大袈裟だとしても 大切にしたい。という気持ちは伝わってますよね?

 

目の前の人を大切に ご縁を大切に。

 

今日も ここへ来てくださったあなたに ありがとう。
初めての方 最後まで読んでいただけ 一期一会嬉しいです♪

 

では、また ね。